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- 科名・属名 : ハマウツボ科 ハマウツボ属
- 特徴 :
草丈15〜40cmの寄生の1年草。帰化。
ヤセウツボのアルビノと考えれ、全体が黄色になっている以外はヤセウツボと同じである。
- 分布・生育地 :
帰化(ヨーロッパ、北アフリカ原産) (国外:中近東、アメリカ、アジアに帰化) 道端、草地
- 花期 : 5〜6月
- 撮影月日・場所 :
1993年6月5日 千葉県清澄山 中 2015年5月5日 埼玉県所沢市 (中は拡大写真あり、写真をクリック) 下・花 同 上
- 撮影記 :
ヤセウツボの群落の中に1株だけ黄色の株があり、アルビノと思って撮影していた。
調べてみると「キバナヤセウツボ」は品種ではなく、ちゃんと変種扱いで学名がつけられていた。
アルビノは他の花にもあり普通品種扱いであるが、変種になるとはアルビノでなくどこか違いがあるのだろうか。
ヤセウツボは多いがこの花はそう見られる花ではないが、2015年、埼玉県で見たヤセウツボの群落の中にはかなりの個体数があった。
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