ネナシカズラ(根無葛)

Cuscuta japonica


ネナシカズラ

  • 科名・属名
  • : ヒルガオ科 ネナシカズラ属

  • 特徴

  •  つる性の寄生の1年草。
     茎は針金状で黄色〜紫褐色を帯び、草や木にからみつく。
     葉は鱗片状で3角形で2mm程度。
     花は短い花序を出し、汚白色の小さな花を穂状に多数つける。
     花冠は鐘形で長さ3.5〜4mm、先は5裂する。

  • 分布・生育地

  •  北海道〜沖縄 日当たりのいい山野

  • 花期
  • : 8〜10月

  • 撮影月日・場所

  •  2005年9月4日 東京都高尾山
     アップ 1987年9月20日 京都府貴船

  • 撮影記

  •  根無蔓の和名の由来は、最初は根があるものの、生長し他の植物にからみついて寄生し栄養を補給するようになってくると、根が消えてなくなるところに由来している。
     ヒルガオ科からネナシカズラ科に分類する考え方もある。
     夏から秋にかけて道端の草むらで見かけるが、同じ仲間のアメリカネナシカズラが花茎がはっきりしないのに対し、アップの写真でもわかるように、小さな花茎がはっきりわかる。

    同じ科の仲間の花