ナンカイイワカガミ(南海岩鏡)Schizocodon ilicifolius var.nankaiensis |
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草丈10〜15cmの常緑の多年草。 葉は数枚が互生し、卵円形で長さ1〜5cm。革質で厚く光沢があり、縁に3〜6対の鋸歯があり、葉の先端が尖る。 花は葉の中央から花茎を伸ばして総状花序に数個つき、白色で径1〜1.5cm。 別名 ナンカイヒメイワカガミ 本州(東海地方〜和歌山県) 山地の林下 2012年4月24日 愛知県岡崎市 中・花、下・葉 同 上 愛知県岡崎市のある湿地にあるこの花のレポートを見、暖かな春の日現地に出かけた。 駅から地図を見ながら歩いたが、2.5万分の1の地図と異なりあるはずの道がなく、逆に地図にない建物がある。 方向を頼りに適当に山の中を歩いていくと湿地に辿りついたが、予定していた場所よりはかなり奥に着いた。 この花は雑木林の斜面の比較的狭い場所に群生していた。 鋸歯の数が3〜6対が少なく、葉の先が尖っているのが特徴と記されていたが、鋸歯の数はもっと多いものが多く、ヒメイワカカガミとの違いはよくわからなかった。 同じ科の仲間の花 |
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