アズマヤマアザミ(東山薊)

Cirsium microspicatum


アズマヤマアザミ

  • 科名・属名
  • : キク科 アザミ属

  • 特徴

  •  草丈1〜1.5mの多年草。
     根出葉は花時には枯れ、茎葉は楕円形〜長楕円形で羽状浅裂〜中裂し、長さ25〜50cm。先は鋭尖頭で、裂片は4〜5対、刺針は5〜10mm。
     頭花は柄がなく、葉腋に2〜3個が穂状につき、上向きまたは斜め上向きに咲く。総苞は狭い筒形で、幅8〜12mm、密にクモ毛があり、総苞片は短くて重なり反り返らない。

  • 分布・生育地

  •  本州(関東〜中部(愛知、長野以東))
     山地の林下、林縁

  • 花期
  • : 9〜11月

  • 撮影月日・場所

  •  1995年9月23日 静岡県天城山
     下・花 2010年11月6日 東京都高尾山

  • 撮影記

  •  関東地方あたりでは、トネアザミ(タイアザミ)と並んでよく見られるアザミである。
     トネアザミよりもやや山地に多く、葉腋に数個の花がくっついて咲いている形からすぐこの花とわかる。
     また、総苞も筒形でやや細く、総苞片も短くて反り返らないのも特徴である。

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花