ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)

Crassocephalum crepidioides


ベニバナボロギク1

  • 科名・属名
  • : キク科 ベニバナボロギク属

  • 特徴

  •  草丈50〜70cmの1年草。帰化。
     茎は直立し、上部でよく分枝し、毛を散生する。
     葉は互生し、楕円形〜倒披針形で長さ10〜20cm、幅1〜8cm。葉柄があり、下部の葉は葉身が不規則に切れ込む。
     頭花は枝先に総状につき、下向きにに咲き、両性の筒状花のみからなり、花冠上部は鐘状に広がり、紅赤色で後に橙赤色。
     総苞片は1列、冠毛は白色。

  • 分布・生育地

  •  帰化(熱帯アメリカ原産) 本州〜九州
     道端、伐採跡

  • 花期
  • : 8〜10月

  • 撮影月日・場所

  •  2004年1月26日 沖縄県西表島
     中 1995年10月10日 東京都高尾山
     下 2009年2月22日 沖縄県石垣島

  • 撮影記

  •  夏から秋にかけ(南の島では1年中)、森林の伐採跡や山道際で、白い冠毛を飛ばしている1m近い草丈の花に出会う。花が咲いているのかどうかわからないようなパッとしない植物だ。
     よく見ると2種類あり、頭花が下を向き先が紅色の花が本種で、頭花が上を向きクリーム色なのがダンドボロギクだ。
     いずれも、開けたような場所に最初に入り込んでくる帰化種で、まず積極的にカメラを向けたくなるような花ではない。

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ベニバナボロギク2

花アップ