ボウズハルジオン(坊主春紫苑)(仮称)Erigeron philadelphicus f.(未定) |
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草丈30〜80cmの多年草。帰化。 ハルジオンの舌状花がなくなったもので、品種となるが学名は付けられていない。 ハルジオンと同じような場所にあり、ハルジオンの群落の中に、稀に混生している。 逸出帰化(北アメリカ原産) 道端、土手、草地など 2004年5月14日 東京都あきる野市 下・花 同 上 谷地田の植物を撮影に出かけた東京の山間の田んぼで、畦に舌状花のないハルジオンの花が咲いているのに出会った。 見慣れたハルジオンも、淡紅色や白色の舌状花部分がなくなると、以外に目立つ花だった。 ヒメジョオンの舌状花のないものをボウズヒメジョオン(Erigeron annuus f discoideus)といい学名が付けられているが、残念ながらこちらの花にはまだ品種としての学名が付けられていない。 同じ科の仲間の花 |