ヒメジョオン(姫女苑)Stenactis annuus |
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ヒメジョオン属(Stenactis)の考え方あり 草丈30〜150cmの1〜2年草。帰化。 茎には粗い毛があり、内部には白い髄が詰まっている。 根出葉は花時には枯れ、茎葉は卵形〜倒披針形で、まばらに鋸歯がある。基部は茎を抱かない。 頭花は枝先に多数つき、径約2cm。舌状花は白色〜淡紫色。舌状花の冠毛は長く、筒状花の冠毛は短い。蕾のときでも花序はうなだれない。 帰化(北アメリカ原産) 荒地、道端、川原など平地から山地まで 2009年6月14日 東京都日野市 中、下左右 同 上 よく似たハルジオンが、花の盛期を過ぎた頃、道端にこの花が咲き始める。 違いは茎を切ると、この花は中に白い髄が詰まっているのに対し、ハルジオンの茎は中空であることだ。 他にもこの花の茎葉は茎を抱かないのに対し、ハルジオンは茎を抱く。 市街地に帰化しているのは当然としても、あまり人の行かないような山の登山道際にも生えており、この花の生命力の強さには驚かされる。 同じ科の仲間の花 |
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