ホソバハグマ(細葉白熊)Ainsliaea faurieana |
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草丈15〜40cmの多年草。 茎は叢生し、葉腋に褐色の毛がある以外は無毛。 葉は茎の中部付近に多数つき、線形で長さ4〜8cm、幅5〜7mm。 頭花は総状または複総状に多数つき、3小花からなり、花冠は白色で径7〜8mm。筒部は4〜5mm。 九州(屋久島)(固有) 岩上 2006年11月12日 鹿児島県屋久島 上は拡大写真あり(写真をクリック) 下 同 上 屋久島はいつ出かけても固有種が出迎えてくれる。 宮之浦岳のヤクシマシャクナゲや高山植物など、春から夏に出かけることが多いが、秋にも多くの花を見ることができる。 この花は、白谷雲水峡や屋久杉ランドなどでも、谷沿いの岩上でよく見かける。 夏にもいくらか咲いているが、花の盛りはやはり秋で、多くの花をつけた株を見ることができる。 同じ科の仲間の花 |