フキ(蕗)

Petasites japonicus


フキ(雄株)

  • 科名・属名
  • : キク科 フキ属

  • 特徴

  •  草丈10〜25cm(雄株)50〜70cm(雌株)の多年草。
     葉は腎円形で、幅15〜30cm、柄は長く60cmになる。
     花は雄株は黄白色の頭花を多数つけるが、全て両性花で結実しない。
     雌株は最初白色の頭花を密につけるが、後に伸びて高さ70cm程度の円錐花序となる。

  • 分布・生育地

  •  本州(岩手県以南)〜沖縄 山野

  • 花期
  • : 3〜5月

  • 撮影月日・場所

  •  1978年5月28日 群馬県尾瀬ヶ原
     雌株 2002年4月13日 福井県三方郡

  • 撮影記

  •  雌雄異株の植物で、上の写真が雄株、下の写真が雌株(果実になっている)である。
     山野にごく普通の植物で、春早く顔をのぞかせる苞に包まれた薹(フキノトウ)を採って食べる。少し苦味があって春の味がする。
     また、若葉や葉柄もゆでて食用にする。栽培されているのは東北から北海道にかけて分布しているアキタブキというもっと大きくなる種類である。

    同じ科の仲間の花
雌株