イリオモテアザミ(西表薊)

Cirsium brevicaule var. irumtiense


イリオモテアザミ

  • 科名・属名
  • : キク科 アザミ属

  • 特徴

  •  草丈20〜100cmの多年草。
     シマアザミによく似ていて、分けない考え方もあるが、ここでは「琉球植物誌」の考え方に従い、変種とした。
     基本種との違いは、茎と葉の下面に常に密毛があることとされている。

  • 分布・生育地

  •  沖縄(八重山諸島)  海岸近くの岩場、草地

  • 花期
  • : ほぼ1年中(ピークは冬〜春)

  • 撮影月日・場所

  •  2005年4月23日  沖縄県与那国島
     中 2014年3月24日    同  上
     下左・花、下右・総苞    同  上

  • 撮影記

  •  冬〜春にかけ、暖かい沖縄八重山諸島を訪れるツアーは人気だ。しかも、若い人ばかりの夏と違って、圧倒的に高齢者が多い。
     その多くは、観光スポットのいくつかを短時間で回るというものだが、立ち寄る先のどこかで、必ずこのアザミを目にするといっていい。
     海岸近くの岩場や草地で、今を盛と紅紫色のこの花が咲いている。その他の時期でもポツポツと花は見られる。
     シマアザミと同じとして分けない考え方もあるが、咲いている感じ、花期など何となく違うことから分ける考え方に従った。

    総苞

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群落

花