キクイモ(菊芋)

Helianthus tuberosus


キクイモ

  • 科名・属名
  • : キク科 ヒマワリ属

  • 特徴

  •  草丈1〜3mの多年草。逸出帰化。
     地下を走る根茎に塊径がつき、そこから茎を出す。
     茎には粗い毛が密生し、上部で分枝する。
     葉は下部では対生、上部では互生し、卵状披針形〜長楕円形。先は鋭く尖り、縁には粗い鋸歯があり、両面に毛が多い。
     頭花は枝先に上向きに咲き、径5〜10cm。舌状花は黄色で10〜20個、長さ3〜5cm、先は3裂する。筒状花も黄色で基部が膨れ、多数つく。総苞片が披針形で長さ約1.5cm、平開または反曲する。

  • 分布・生育地

  •  逸出帰化(北アメリカ原産)
     空地、川原、土手

  • 花期
  • : 8〜11月

  • 撮影月日・場所

  •  2008年10月14日 東京都日野市
     中・花   同 上
     下・葉 2008年10月15日 東京都多摩市

  • 撮影記

  •  夏休みの終わる頃から花を咲かせるため、この花を見ると何となく寂しさを感じさせられたという記憶がある。
     鮮やかな黄色で大きく花をつけるので園芸種として持ち込まれたのかと思ったら、地下にある塊茎からアルコールを作る目的で導入されたとのことである。
     この頃咲くこういう感じの花は全てキクイモと思っていたら、舌状花の数が10個程度で先端が尖り、茎はほとんど無毛で、葉は細く裏面の毛の少ないイヌキクイモという花もあるようだ。

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花

葉