ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)

Solidago virgaurea subsp. leiocarpa


ミヤマアキノキリンソウ1

  • 科名・属名
  • : キク科 アキノキリンソウ属

  • 特徴

  •  草丈20〜50cmの多年草。
     茎は叢生し、根出葉は花時にも残ることがある。
     茎葉は卵形〜披針形で、先は鋭頭〜鋭尖頭。
     頭花は枝先に密集してつき、黄色で径1.2〜1.5cm。総苞は広鐘形で、総苞片は3列、外片は鋭頭〜鋭尖頭。
     そう果は円柱形で、無毛か上部にわずかに毛があり、冠毛は長さ4〜4.5mm。

  • 分布・生育地

  •  本州(中部地方以北)〜北海道
     高山の乾いた草地

  • 花期
  • :   8〜9月

  • 撮影月日・場所

  •  2004年8月22日  山梨県富士山
     下 1983年8月21日  長野県白馬岳
     下左・花 2014年8月19日  岩手県早池峰山
     下右・葉    同  上

  • 撮影記

  •  アキノキリンソウの高山型とされていて、花だけ見ているとその違いはあまりわからない。
     高山型のため草丈はやや低く、典型的なものは茎頂に花が固まってつくという特徴があるが、どちらともいえない花もあり、区別は難しい。
     アップした富士山でも白馬岳でも、「秋の」と名前が付けられているとおり、花のピークは盛夏を過ぎた頃からで、やや寂しくなりかけた高山のお花畑を彩ってくれる。

    葉

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ミヤマアキノキリンソウ2

花