モミジコウモリ(紅葉蝙蝠)

Cacalia kiushiana


モミジコウモリ1

  • 科名・属名
  • : キク科 コウモリソウ属

  • 特徴

  •  草丈70〜80cmの多年草。
     茎は上部に縮れた毛がある。
     茎の中部の葉は、腎形で掌状に5浅裂し、裂片は5個、正三角形で、長さ10〜15cm、幅12〜18cm、縁には微鋸歯がある。葉には6〜12cmの長い柄があり、基部は耳状に茎を抱く。
     頭花は総状の円錐花序につき、小花は6〜7個で白色。総苞片は5個。

  • 分布・生育地

  •  九州  山地の林下

  • 花期
  • : 8〜10月

  • 撮影月日・場所

  •  2003年9月20日 宮崎県宮崎市
     中 1989年10月2日   同 上
     下・花   同 上

  • 撮影記

  •  宮崎市の南部にあるこの渓谷は、植物の豊富な場所として知られており、特に宮崎県だけに分布するキバナノホトトギスも、遊歩道沿いに多数見られる。ただ、2008年の豪雨で大きな被害を出したと聞いたが、花達は大丈夫だっただろうか。
     20年近く前、そのホトトギスの撮影でこの谷を訪れた。目的のこの花を撮影しさらに奥に進むと、光沢のある大きな葉を持ったこの花に出会った。
     九州にしかないこの花も目的の一つだったが花期的には少し遅く、十数年後再訪した時は雨で、これまた満足のいく写真とはならなかった。

    同じ科の仲間の花
モミジコウモリ2

花アップ