ムラサキムカシヨモギ(紫昔蓬)

Vernonia cinerea


ムラサキムカシヨモギ

  • 科名・属名
  • : キク科 ショウジョウハグマ属

  • 特徴

  •  草丈40〜100cmの多年草。
     茎は直立し、灰白色の毛がある。
     葉は互生し、菱卵形〜卵形で長さ3.5〜6.5cm。基部はくさび形で1〜2.5cmの葉柄があり、縁には細かい鋸歯がある。
     頭花は散房状の円錐花序に多数つき、両性の筒状花で長さ7〜8mm。花冠は紫色で長さ5〜6mm、先は5裂する。

  • 分布・生育地

  •  九州(南部)〜沖縄  道端、荒地

  • 花期
  • : 10〜11月(南の島ではほぼ通年)

  • 撮影月日・場所

  •  1994年12月25日 鹿児島県奄美大島
     アップ 1997年10月26日  同 上

  • 撮影記

  •  さすがに花の少なくなる南の島の冬でも、気をつけてみていれば、よく似たウスベニニガナとともに道端や荒地などで咲いていて、目を楽しませてくれる。く見かける。
     ウスベニニガナとの違いは、ウスベニニガナが茎を抱くのに対し、この花は茎を抱かず、頭花もやや広がった感じで咲いている。
     小さな花で目立つわけではないが、近づいてみるとなかなか可愛い花である。

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花アップ