オニノゲシ(鬼野芥子)

Sonchus asper


オニノゲシ

  • 科名・属名
  • : キク科 ノゲシ属

  • 特徴

  •  草丈50〜100cmの2年草。帰化。
     茎は中空で、稜がある。
     葉は厚く光沢があり、長さ15〜25cm。縁は波状になり、鋸歯の先は太い刺状。基部は円い耳状になって張り出し茎を抱く。
     花は茎頂につき、黄色で径約2cm。
     ノゲシに似るが、葉に刺があり全体に荒々しい感じがする。

  • 分布・生育地

  •  帰化(ヨーロッパ原産)  道端、荒地

  • 花期
  • : 4〜10月

  • 撮影月日・場所

  •  1998年11月1日 東京都八王子市
     下・葉 2008年3月30日 東京都日野市

  • 撮影記

  •  全体に刺が多く、触るのを躊躇させられる鬼の名にふさわしい花である。
     よく似たノゲシに比べると、刺が多いうえに硬く、触ると痛いのですぐに違いが認識できる。
     どちらも帰化種であるが、ノゲシが史前帰化といわれるのに比べ、本種は明治時代の帰化で比較的新しいとのこと。
     ただ、東京の郊外では本種のほうが優勢のようだ。

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葉基部