オオオナモミ(大おなもみ)

Xanthium occidentale


オオオナモミ

  • 科名・属名
  • : キク科 オナモミ属

  • 特徴

  •  草丈50〜200cmの1年草。帰化。
     茎は紫褐色を帯びるものが多い。
     葉は互生し、卵形〜広卵形で3〜5浅裂〜中裂し縁には粗い鋸歯がある。葉には長い柄があり、両面ともざらつく。
     頭花は枝先に雄花序が基部に雌花序があり、雄頭花は両性で白色の筒状花からなり、雌頭花は壺形に合着して果苞となる。
     果苞(果実)は刺や嘴も含め、長さ20〜25mm。熟すと褐色になる。

  • 分布・生育地

  •  帰化(北アメリカ原産) 海岸、荒地、道端

  • 花期
  • : 8〜11月

  • 撮影月日・場所

  •  1988年11月6日 兵庫県姫路市
     下・果苞 2007年10月7日 福岡県北九州市

  • 撮影記

  •  子供の頃、この実を投げ合って遊んだ記憶がある。この花だったのか今は少なくなったオナモミだったのか分からないが、今でもこのイガを見ると、つい採っては人の服に投げたくなる。
     最近ではオナモミでなく圧倒的にこの花が優勢で、よく見かける割にはまともなカットがなく、オナモミとの違いである果苞(果実)の大きさ(18〜25mm)や嘴の長さ(6mm)を計ってみることまずなかった。
     下のカットは小さいのでオナモミかなと思って撮影した1枚で、この花としては小さめの果実である。

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果苞(果実)