オタカラコウ(雄宝香)

Ligularia fischerii


オタカラコウ

  • 科名・属名
  • : キク科 メタカラコウ属

  • 特徴

  •  草丈1〜2mの多年草。
     根出葉は腎心形で、長さ30〜35cm、幅35〜40cmの大きな葉をつける。長い柄があり、表面は緑色で、縁には鋭い歯牙がある。茎葉は3個で小さい。
     花は長さ75cmにもなる長い花序となり、黄色の頭花を多数つける。舌状花は5〜9個、長さ約25mm、1〜3.5cmの柄があり、上向きに咲き、後に点頭する。

  • 分布・生育地

  •  本州福島県以南)〜九州
     深山の沢沿い、湿地
  • 花期
  • : 7〜9月

  • 撮影月日・場所

  •  1994年9月4日 熊本県阿蘇
     下・花 1987年8月21日 徳島県剣山

  • 撮影記

  •  やや深い山の湿地や湿った草原で群生しているのをよく見かける。
     多きな根出葉をつけ、1〜2m近い花茎に多数の花を咲かせるが、何となくガサツな感じがする。
     この勇壮な花を雄に例え、高さも半分程度で、舌状花が1〜3個のよく似た花をメタカラコウとしている。

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花アップ