サワフジバカマ(沢藤袴)

Eupatorium × arakianum


サワフジバカマ

  • 科名・属名
  • : キク科 ヒヨドリバナ属

  • 特徴

  •  草丈1〜1.5mの多年草。逸出帰化。
     フジバカマによく似ているが、茎が赤みを帯び、葉が上部のものまで全て3裂するなどの違いがある。花の紅紫色もやや濃い。
     古来に帰化したフジバカマと異なり、園芸種として栽培されていたものが、川岸や肥沃な草地に逸出したものである。

  • 分布・生育地

  •  帰化(園芸種)  川岸や肥沃な草地

  • 花期
  • : 8〜10月

  • 撮影月日・場所

  •  2008年10月12日 埼玉県さいたま市
     中・花、下・葉   同 上

  • 撮影記

  •  もともとは園芸種で、庭などに植えられているのを目にするが、繁殖力が強いらしく逸出していることも多い。この写真も荒川の河川敷で撮影したが、いかにも自生ですといった感じで咲いていた。
     悪いことに、古くからあるものの今では危急種とされるフジバカマと、花も3裂する葉もそっくりなうえ、同じような場所に生えることも多いのでよく間違えられる。
     大きな違いは茎が赤くなることで、そこに気をつけて見ると、フジバカマと思っていた花の多くが本種ことが多い。

    同じ科の仲間の花
花

葉