ユウガギク(柚香菊)

Kalimeris pinnatifida


ユウガギク1

  • 科名・属名
  • : キク科 ヨメナ属
     Aster iinumae(シオン属)の考え方あり

  • 特徴

  •  草丈40〜150cmの多年草。
     地下茎を伸ばして増え、茎はよく分枝する。
     葉は互生し、卵状長楕円形〜長楕円形で、長さ7〜8cm、幅3〜3cm。質は薄く、浅裂するか羽状中裂し、両面に短毛がある。
     頭花は径約2.5cm、舌状花は白色でやや青紫色を帯びる。総苞片は3列で線形で鈍頭。冠毛は長さ0.25mmとごく短い。

  • 分布・生育地

  •  本州(近畿地方以北) 山野の道端、草地

  • 花期
  • : 7〜10月

  • 撮影月日・場所

  •  1993年9月12日 静岡県富士宮市
     中 2005年10月9日 長野県上伊那郡
     下左右 2010年10月23日 長野県上伊那郡

  • 撮影記

  •  秋、野山の道端には多くの野菊の仲間が咲く。しかし、そのどれもがよく似ていて区別しにくい。ちょうど春のスミレのように。
     ただ、野菊の方が総苞片や葉など、スミレ類より違いが明確で雑種も少なく、また、地域によって棲み分けもあるのでわかりやすい。
     この花は近畿地方以北に分布し、西日本に分布の中心があるオオユウガギクと区別され、葉が薄く中裂するのが特徴である。

    総苞

    同じ科の仲間の花
ユウガギク2

花