バアソブ(婆ソブ)

Codonopsis ussuriensis


バアソブ

  • 科名・属名
  • : キキョウ科 ツルニンジン属

  • 特徴

  •  つる草の多年草。
     全体に白毛が多く、葉の裏には白毛を密生する。
     ツルニンジンに似ているが、全体に小振りで、花冠は紫色または淡紫色で小さく、萼裂片も1〜1.5cmと短い。根塊も短く球形。
     花が白いものもあり
     シロバナバアソブ(学名未定)という。

  • 分布・生育地

  •  北海道〜九州 山地の林縁や原野

  • 花期
  • : 7〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  1993年8月21日 茨城県水海道市
     シロバナ  同 上
     下は拡大写真あり(写真をクリック)

  • 撮影記

  •  和名は、ツルニンジンを爺にたとえ、少し小型のこの花を婆に例えている。
     ツルニンジンによく似ているが、花色、萼の長さ、根が異なり、花期もやや早い。
     ジイソブ(ツルニンジン)はよく見かけるものの、本種を見かけることは少ない。
     山地の林縁などに咲くイメージが強く、この写真は、別の花を探しに出かけた茨城県のある湿地で偶然出会ったもので、白花もあり、嬉しさ2倍だった。

    同じ科の仲間の花
シロバナバアソブ