ホタルブクロ(蛍袋)

Campanula punctata


ホタルブクロ

  • 科名・属名
  • : キキョウ科 ホタルブクロ属

  • 特徴

  •  草丈40〜80cmの多年草。
     根元から出る葉は卵心形で翼があるが、花期には枯れる。茎につく葉は互生し、3角状卵形〜披針形で不揃いの鋸歯がある。
     花は淡紅紫色〜白色で、濃色の斑点があり、裂片には長い毛がある。萼裂片は3角状披針形で、湾入部には反り返る付属片がある。

  • 分布・生育地

  •  北海道(西南部)〜九州 山野や丘陵

  • 花期
  • : 6〜7月

  • 撮影月日・場所

  •  1996年6月18日 千葉県清澄山

  • 撮影記

  •  和名の由来は、蛍を捕まえた時、虫籠の代わりにこの花に入れて遊んだという説と、ぶら下がって咲く姿が火垂(提灯の古語)に似ているという説がある。私としては、蛍説を採りたい。
     ただ、この花が虫籠の代わりになるかどうかは別として、何とも優雅な話である。
     かっては、この花も蛍もいかに身近な存在で、自然が豊かであったかを思い起こさせる。
     さて、この蛍はゲンジボタルだろうか、それともヘイケボタルだろうか。

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