ヤマホタルブクロ(山蛍袋)

Campanula punkutata var. hondoensis


ヤマホタルブクロ

  • 科名・属名
  • : キキョウ科 ホタルブクロ属

  • 特徴

  •  草丈30〜60cmの多年草。
     全体に粗い毛があり、葉は互生し、3角状卵形または披針形で、長さ5〜8cm、縁に不揃いの歯牙がある。
     花は茎の上部に紅紫色で、長さ4〜5cmの筒形の花を下向きに咲かせる。萼裂片は狭3角形で、湾入部に反り返る付属片がなく、膨らんでいる。

  • 分布・生育地

  •  本州(東北地方南部〜近畿地方東部)
     山地

  • 花期
  • : 6〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  1998年7月19日 長野県八ヶ岳

  • 撮影記

  •  低地に多いホタルブクロの変種で、見分け方は、萼裂片の間に反り返る付属片がないのがヤマである。
     山には多いものの、山に咲いていたからと本種と決めつけるのでなく、よく萼裂片の間を見ることが大事である。
     この写真は、八ヶ岳に登る途中川岸に咲いていたもので、鮮やかな赤紫色と行儀よく並んだ姿が気に入った。

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