ヤンバルハグロソウ(山原葉黒草)Dicliptera chinensis |
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ゴマノハグサ科 ヤンバルハグロソウ属 草丈20〜60cmの1年草。 茎はまばらに分枝して斜上する。 葉は対生し、楕円形〜卵状楕円形で長さ2.5〜8cm、幅1.5〜4cm、先は急に狭まって尖る。 花は葉腋から1〜2本の花枝をだし、集散状に数花つける。 花冠は紅色〜白色、細長い筒形で長さ1cm、先は上下に2裂して唇形。外面には開出毛が密生する。 奄美大島〜沖縄 乾いた土手や林縁 2005年9月24日 沖縄県名護市 中 2006年12月23日 沖縄県うるま市 下 2005年9月24日 沖縄県名護市 彼岸過ぎといっても沖縄は暑い、珍しいランを撮影し気持ちよく下山してきた山麓でコノハチョウを見つけた。 何とか羽根を広げている写真を撮りたいとそっと近づき、1カット撮り終えホッとして足元を見ると、ハグロソウに似て小さな花をつけた植物に気がついた。 すぐにこの花だと思い、地面に這いつくばるようにして撮影したが、午後も遅い時間とあって、一日花の花は終わりかけていた。 花弁がホッソリしていてダイエット後のハグロソウのようだ。 同じ科の仲間の花 |
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