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- 科名・属名 : クマツヅラ科 ナガボソウ属
- 特徴 :
草丈50〜120cmの多年草。帰化。
茎は基部でよく分枝し、若い時は四角形。
葉は対生、葉身は卵形〜長楕円形で長さ2〜8cm程度。表面は著しくシワがあり、縁には鋸歯がある。葉柄は短い。
花は長さ15〜50cm程度の円柱形の花穂に穂状につき、下から咲きあがる。花冠は濃紫色で漏斗状、直径7mm程度、先は5裂する。
- 分布・生育地 :
帰化(南アメリカ原産)(沖縄、小笠原諸島に帰化) 荒地や道路端
- 花期 : ほぼ1年中
- 撮影月日・場所 :
上・全体1 2006年3月21日 沖縄県西表島 中上・全体2 2003年12月14日 同 上 (上、中上は拡大写真あり、写真をクリック) 中下・花序 同 上 左下・花 2003年12月13日 同 上 右上・葉 2003年12月14日 同 上
- 撮影記 :
南西諸島の道端で見かけるこの花、本土の花にはない花のつき方をしているので、最初に見たときはちょっと感動する。
ただ、帰化種でどこにでも普通に見られ、ほぼ一年中青紫色の花を咲かせているので、よほどの群生でもない限り、その後は気にも留められない。
よく似たフトボナガボソウという花も同じようなところに咲いていて間違えやすいが、この花は名のとおり葉が縮緬状でシワが多く、花の紫色も濃いことで区別できる。
ただ、改訂新版「日本の野生植物5」(平凡社刊)には本種の記載はなく、よく似たナガボソウ(S. vrticifolia)が帰化とされているので、この花もそれに当たるのかもしれない。

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