ヤエヤマハマゴウ(八重山浜栲)Vitex trifolia var. bicolor |
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高さ2〜5mの小低木。 ミツバハマゴウの変種で、3〜5小葉であることや、小葉には明らかに小葉柄があることが異なる。 沖縄(西表島、石垣島) 海岸近くの林縁 2004年10月2日 沖縄県西表島 下・花 2011年5月23日 同 上 ミツバハマゴウの変種で、小葉が5個(写真のように3個のものも多いが)で、写真でもわかるように小葉柄がある点が違いとされている。 日本では西表島(石垣島にもあるというが)に分布しているが生育地は限られ、舟浮の自生地は天然記念物に指定されている。 下の花の写真はその自生地で撮影したもので、自生地には西表島からさらに船で渡らなければならないので、花を見るのも手間がかかる。 同じ科の仲間の花 |