ルリソウ(瑠璃草)

Omphalodes krameri


ルリソウ1

  • 科名・属名
  • : ムラサキ科 ルリソウ属

  • 特徴

  •  草丈20〜40cmの多年草。
     全体に開出毛が多い。
     葉は根出葉より下部の葉のほうが大きく、倒披針形で長さ7〜15cmになる。
     花序は頂生し、基部で2分する。花は直径1〜1.5cm、濃い藍色まれに紅紫色。
     分果の縁にはかぎ状の刺がある。
     花の色の白いものがあり、
     シロバナルリソウ(学名未定)という。

  • 分布・生育地

  •  北海道、本州(中部地方以北)
     山地の林下

  • 花期
  • : 4〜6月

  • 撮影月日・場所

  •  1995年5月7日 栃木県那須高原
     中、下左  同 上
     下右 2007年5月20日 長野県軽井沢

  • 撮影記

  •  ムラサキ科の仲間は淡青紫色の花をつけるものが多いが、本種は割合に濃い青紫の花を咲かせる。
     関東近郊では軽井沢や那須の林下に多い。
     新緑の明るい林下ですっきりと立ち上がって咲く花は、ヤマルリソウのようなあまり立ち上がらない仲間の花を見慣れた目には新鮮に写る。

     2007年、軽井沢で久しぶりに見た花は、紅紫色のもの(下右)やシロバナルリソウも混じっていた。

    赤紫花

    同じ科の仲間の花
ルリソウ2

花アップ