ケチョウセンアサガオ(毛朝鮮朝顔)Datura innoxia |
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草丈1m程度の1年草。帰化。 茎はよく分枝し。短い軟毛が密生する。 葉は互生し、卵形〜長卵形で、長さ5〜18cm、幅4〜10cm。先はやや尖り、縁には浅い鋸歯があるか全縁。裏面は毛が密生する。 花は漏斗状で上向きに咲き、白色で径約10cm、長さ約20cm。縁に5個の角状突起がある。 果実(刮ハ)は球形で下向きに垂れ、径4〜5cm、多数の刺で覆われる。 別名 アメリカチョウセンアサガオ 帰化(北アメリカ原産) 道端 2008年9月23日 栃木県佐野市 下・果実 同 上 高さ3〜5mにもなるオオバナチョウセンアサガオ(キダチチョウセンアサガオ)は、目立つせいか見かけることが多い。 よく似たこの花は、高くても1m程度にしかならないが、花は純白で上向きに咲くのでそれなりに目立つ。 この花はどこかから逸出したのか、ローカル線の線路際で最後の残り花を咲かせていた。花よりもイガイガの果実が目に付いた。 同じ科の仲間の花 |