キンギンナスビ(金銀茄子)

Solanum aculeatissimum


キンギンナスビ1

  • 科名・属名
  • : ナス科 ナス属

  • 特徴

  •  草丈50〜100cmの1年草。帰化。
     茎は枝分かれし、基部は木質化し、鋭い刺が密生する。
     葉は互生し、卵円形で長さ幅とも6〜15cm。縁は3〜5に浅〜中裂し、両面に剛毛が生え、葉脈上にまばらに刺がある。
     花は茎の途中から短い枝を出し、総状に1〜5花つける。花冠は白色で、径約2cm、5裂して皿状に開く。
     果実(液果)は球形で、径2〜3cm。初めは白色で緑色の縞があるが、その後赤く熟する。

  • 分布・生育地

  •  帰化(熱帯アメリカ原産)
     本州(関東地方南部)〜沖縄 路傍、荒地

  • 花期
  • :  7〜9月(南方では1年中?)

  • 撮影月日・場所

  •  1995年4月23日  鹿児島県奄美大島
     中 2007年6月10日    同  上
     下・花 1995年4月23日    同  上

  • 撮影記

  •  初めて奄美大島を訪れた際、初めて見る南方の花に驚き、感動して手当たり次第に撮影した。
     びっくりするほど大きいマメ科のウジルカンダを撮影していると、あたりを探していた地元のYさんが「オッ、珍しい花があった」と夢中になって撮影を始めた。一体何だろうと思ったらトゲだらけのこの花だった。
     確か帰化植物ではなかったかと思いつつも、地元の人が珍しいという植物ならどこか違う点があるのかもと、一生懸命撮影したが、後で調べると本州でも暖たたかい所に帰化しているようだ。
     上の写真で左下に見える赤橙色の球形が熟した果実で、未熟のうちは白色で緑色の筋がある(中の写真)。

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キンギンナスビ2

花