オミナエシ(女郎花)

Patrinia scabiosifolia


オミナエシ

  • 科名・属名 : オミナエシ科 オミナエシ属
     (注.APG分類ではスイカズラ科(CAPRIFOLIACEAE))

  • 特徴 :
     草丈60〜100cmの多年草。
     根茎は横に這い、新苗を株の側につくる。茎の下部には多少粗い毛が生え、上部はよく分枝する。
     葉は対生し、頭大羽状に深裂する。裂片はオトコエシより幅が狭い。
     花は分枝した枝の先に散房状に多数つける。花冠は黄色で5裂し、直径約3〜4mm。
     果実は長楕円形で長さ3〜4mm、扁平で翼はない。

  • 分布・生育地 :
     本州〜九州
     日当たりのいい山野の草地

  • 花期 :  8〜10月

  • 撮影月日・場所 :
     2006年9月8日  大分県玖珠郡
     下・花 1987年9月23日  京都府大江山

  • 撮影記 :
     初秋の草原で、草のなかに埋もれるように、また他の草より少しだけ抜きん出て黄色い花を咲かせる。
     こういう草原が手入れされなくなったり、開発されたりして少なくなってきたため、全国的にも減少が著しい花の一つに挙げられている。
     とはいっても大分の草原では、涼しい秋風に吹かれてあちこちでこの花が見られた。

  • 同じ科の仲間の花
花