ダンドタムラソウ(段戸田村草)

Salvia lutescens var. stolonifera


ダンドタムラソウ1

  • 科名・属名
  • : シソ科 アキギリ属

  • 特徴

  •  草丈25〜50cmの多年草。
     茎にはわずかに開出毛があるか、ほとんど毛がない。茎の基部から長い走出枝を出す。
     葉は3出葉か1〜2回羽状複葉など変化が多い。
     花は茎の上部に花穂となり多数つく。花冠は唇形、淡青紫色で長さ約1cm。雄しべは花冠の外に長く突き出る。
     ナツノタムラソウの変種で、花の色が淡いことや、走出枝を出すことが異なる。

  • 分布・生育地

  •  本州(神奈川〜愛知県) 山地の林下

  • 花期
  • : 7〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  2006年7月16日 神奈川県足柄下郡
     中、下・花  同 上

  • 撮影記

  •  十数年ぶりに訪れたこの山、タクシーが止まった登山口はどうも雰囲気が違う。地図を片手に進むと曲がったカーブの先に青紫色のタムラソウが群生していた。
     「あったあった」と近づいてみると、何となく感じが違う。ナツノタムラソウの雰囲気に似ている。ひとまず撮影し、さらに進むと目的の花はそこからすぐの場所だった。
     一見して色の違いがわかる。先ほど見たのはナツノタムラソウと分った。この花は淡青紫色で、ナツノタムラソウの紫〜濃青紫色とは違う。中にはシロバナと思しき株もあった。

    同じ科の仲間の花
ダンドタムラソウ2

花アップ