ミヤマタムラソウ(深山田村草)

Salvia lutescens var. crenata


ミヤマタムラソウ1

  • 科名・属名
  • : シソ科 アキギリ属

  • 特徴

  •  草丈25〜50cmの多年草。
     葉は3出葉または1〜2回羽状複葉で、裂片がやや円くなる傾向がある。
     花は茎の先に穂状に唇形花をつけ、花冠は淡青紫色で長さ1cm程度。2本の雄しべは花冠の外へ突き出る。
     別名 ケナツノタムラソウ
     白い花をつけるものがあり、
       シロバナミヤマタムラソウ(f. leucantha)という。

  • 分布・生育地

  •  本州(中部地方以北) 山の半日陰

  • 花期
  • :  6〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  2001年7月20日  栃木県今市市
     中 2005年8月14日  群馬県至仏山
     下・花 2001年7月20日  栃木県今市市
     白花 2005年8月14日  群馬県至仏山

  • 撮影記

  •  夏に咲くタムラソウということで、昔の写真を見たら7月ごろ撮影したタムラソウを本種と同定し、その後真面目に撮影しているカットはなかった。
     「これはいかん」とある情報をたよりに日光に撮影に出かけた。
     杉並木の街道を探しながら歩き、何気なく入った側道の法面でこの花を見つけた。
     花冠からシベの飛び出すという特徴をはっきりと確認して撮影した。後で調べたら、ナツノタムラソウの変種であることがわかった。
     その後、尾瀬の至仏山ではシロバナミヤマタムラソウも混じって咲いているのを見かけた。
ミヤマタムラソウ2

花アップ

シロバナミヤマタムラソウ