オキナワクルマバナ(沖縄車花)

Clinopodium chinense subsp. chinense


オキナワクルマバナ1

  • 科名・属名
  • : シソ科 トウバナ属

  • 特徴

  •  草丈30〜80cmの多年草。
     全体に密に毛が生え、茎の基部は地を這う。
     葉は卵形〜卵状披針形で、長さ3〜7cm、幅1.3〜3.7cm。縁には鋸歯がある。
     花は葉腋に輪散花序となり唇形花を球状につける。花冠は淡紅色で長さ8〜12mm、外面に微毛がある。

  • 分布・生育地

  •  沖縄  山野の道端

  • 花期
  • :  8〜12月

  • 撮影月日・場所

  •  2010年10月15日  沖縄県与那国島
     中 2005年12月2日    同  上
     下・花 2010年10月15日    同  上

  • 撮影記

  •  クルマバナの変種で、母種より全体に毛が密生するのが特徴で、沖縄に分布している。
     クルマバナと同様に、立ち上がって葉腋に車状に花をつける。
     沖縄ではそんなに珍しい花ではないといわれていたのに、なかなか巡り会うことができずにいた。
     12月に与那国島を訪れた際、隆起さんご礁の岩場で思いもかけずこの花に出会えた。
     その後、与那国島ではもっといい株に巡り会い、石垣島でも出会ったが、その他の島ではまだお目にかかっていない。

    同じ科の仲間の花
オキナワクルマバナ2

花