ヤエヤマキランソウ(八重山金瘡小草)

Ajuga taiwanensis


ヤエヤマキランソウ1

  • 科名・属名
  • : シソ科 キランソウ属

  • 特徴

  •  草丈5〜12cmの多年草。
     茎は基部から1〜数本斜上し、全体に毛がある。
     葉は倒卵状楕円形〜へら形で、長さ5〜15cm、幅1.5〜3cm。先は鈍頭から円頭、縁には波状の鈍い鋸歯がある。下から2〜3対めの葉が一番大きい。
     花は上部の葉腋に唇形花を1〜6個つけ、花冠は淡紅色〜白色で、長さ5mm程度。
     別名ヤエヤマジュウニヒトエ。

  • 分布・生育地

  •  奄美大島〜沖縄  丘陵地

  • 花期
  • : 3〜5月

  • 撮影月日・場所

  •  2004年3月26日 沖縄県西表島
     下  同 上

  • 撮影記

  •  ジュウニヒトエの葉を丸く大きくしたような株、その葉腋に白い小さな花が咲いていた。
     普通なら通り過ぎてしまうような道路際、その一角だけにこの花が生えていた。何度か通った西表島でも、他の場所では見かけない数少ない花である。
     最初の出会いは(12月)やや終わりかけていたので、その後出かけるたびに見ている。
     花期は春であるが、目立つような咲き方をするわけではなく、いつも少数の花を咲かせていることが多い。

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ヤエヤマキランソウ2