ゴマギ(胡麻木)

Viburnum sieboldii


ゴマギ

  • 科名・属名 : スイカズラ科 ガマズミ属
     注.APG分類ではレンプクソウ科(ADOXACEAE)

  • 特徴 :
     高さ3〜7mの落葉高木。
     よく分枝し、樹皮は灰褐色。枝や葉は傷つけるとゴマの臭いがする。
     葉は対生し、長楕円形〜倒卵形で、長さ5〜15cm、幅2〜9cm。先は円頭または鋭頭、基部はくさび形で、粗い鋸歯がある。質はごわごわした硬い感じで、表面は無毛、裏面は脈上のみに毛が残り、側脈は6〜12対で、裏面に突出する。葉柄は長さ5〜20mm。
     花は枝先に径6〜14cmのピラミッド形の散房花序となって小さな花を多数つけ、花冠は白色で高杯形、径7〜9mm、先は5深裂し、平開する。
     果実(核果)は楕円形で長さ8〜10mm、赤くなってから黒熟する。

  • 分布・生育地 :
     本州(関東地方以西の太平洋側)〜九州
     山地や丘陵地の落葉樹林

  • 花期 :  4〜6月

  • 撮影月日・場所 :
     2014年5月22日  静岡県裾野市
     中・花、下・葉    同  上

  • 撮影記 :
     富士山麓に分布するアシタカツツジの撮影に出かけた。
     寒気が入り込んでいるとのことで、天候が不安定で朝から雲が沸き、時々小雨が舞うが、何とか撮影には支障なさそうだ。
     ツツジの自生地まで歩いていく途中、道端に白い花をつけた比較的大きな木が目に付いた。
     関東地方以西の太平洋側から九州にかけて自生し、枝や葉は傷つけるとゴマの臭いがするという特徴がある。

  • 同じ科の仲間の花
花

葉