オオニワトコ(大にわとこ)

Sambucus racemosa subsp. sieboldiana var. major


オオニワトコ

  • 科名・属名 : スイカズラ科 ニワトコ属
     注.APG分類ではレンプクソウ科(ADOXACEAE)

  • 特徴 :
     高さ1〜1.5mの小低木。
     主幹は低く横に這い、樹皮は灰褐色。
     葉は対生し、奇数羽状複葉で2〜3対の小葉がある。小葉は長楕円状披針形〜楕円形で、長さ5〜13cm、幅1.5〜5cm。表面は暗緑色で光沢があり、しばしば粗い鋸歯がある。
     花は枝先に長さ6〜10cm、径6〜7cmの円錐花序となって小さな花を多数つける。
     果実(核果)は円形で暗赤色に熟す。
     別名 ミヤマニワトコ、ナガエニワトコ

  • 分布・生育地 :
     本州(日本海側)  林縁

  • 花期 :  5〜6月

  • 撮影月日・場所 :
     2004年6月13日 長野県上高地
     下・花    同  上

  • 撮影記 :
     ニワトコの変種で、日本海側の多雪地帯に生えることから、主幹は横に這うように伸び、高さも低い。
     小葉もニワトコより大きく、鋸歯も粗いのが特徴である。
     長野県上高地で撮影したニワトコは、この条件に合致したのでオオニワトコとしたが、ニワトコの可能性もある。

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花