イワツツジ（岩躑躅）
Vzccinium praestans
- 科名・属名 ： ツツジ科 スノキ属
- 特徴 ：
- 分布・生育地 ： 北海道〜本州中北部 山地〜高山、北地では海岸の林縁
- 花期 ： ６〜７月
- 撮影場所・月日 ： 1986年6月14日 北海道礼文島 右 1983年6月12日 同 左右は拡大写真あり（写真をクリック）
- 撮影記 ：
草丈５ｃｍ前後の落葉小低木。葉は２〜４枚互生し、広卵形から広楕円形。
花は紅色をおびた白色で、枝先に数個まとまとまってつく。
地面に張り付くように小さな葉を広げ、根元にかわいい花を咲かせる。
本州北部から北海道を中心に分布しているが、礼文島では良く見かけるものの、他ではあまり見ていない。
６月の礼文島のお花畑はレブンキンバイソウやカラフトハナシノブなどの大きな花だけでなく、このような小さな花も咲いている。
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