カラクサナズナ(唐草薺)

Lepidium didymum


カラクサナズナ1

  • 科名・属名 :
     アブラナ科 マメグンバイナズナ属

  • 特徴 :
     草丈10〜50cmの2年草。帰化。
     茎は基部より分枝し倒伏して広がり、先は斜上して高さ10〜20cm。
     葉は1〜2回羽状深裂し、側裂片は3〜7対で歯牙がある。
     花序は根生のものと葉腋の反対側につくものとあり、花は白色〜淡黄色で径約1mm、花弁は4個、微小で長さ約0.5mm。。
     果実(短角果)は2個の球を横に合わせた形で、高さ約1.5mm、幅2〜3mm。
     別名 カラクサガラシ、インチンナズナ

  • 分布・生育地 :
     帰化(ヨーロッパ原産)  畑、道端

  • 花期 :  3〜8月

  • 撮影月日・場所 :
     2014年3月20日  沖縄県糸満市
     中 2015年4月1日  神奈川県川崎市
     下左・花 2014年3月20日  沖縄県糸満市
     下右・葉    同  上2014年3月20日  沖縄県糸満市
  • 撮影記 :
     海岸の植物を撮影にやってきた沖縄の海岸、目的の花も見つかり、ホッとして車に乗り込む。
     ふと、道路脇の草むらを見るとシマキケマンの花が目に入り、花のアップでもと近寄ってみる。
     すると、草陰に花が咲いているのかどうか判らないようなこの植物に気がついた。
     全国で発生が知られる帰化植物であるが、葉には臭気があり、牛が食べると牛乳に異臭が移って問題となる、嫌われ者の花のようだ。2014年3月20日  沖縄県糸満市
    葉

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カラクサナズナ2 花