ヒレタゴボウ(鰭田牛蒡)

Luddwigia decurrens


ヒレタゴボウ

  • 科名・属名
  • : アカバナ科 チョウジタデ属

  • 特徴

  •  草丈約1mの1年草。帰化。
     茎は直立してよく分枝し、無毛で4稜がある。
     葉は互生し、披針形〜狭楕円形で、長さ5〜12cm、幅1.5〜3cm。先は鋭く、ほぼ全縁で基部は茎に流れ翼となる。
     花は葉腋につき、径約3cm、花弁は4個で黄色、水平に開く。
     刮ハは円筒状で長さ1〜2cm。4稜がある。
     別名 アメリカミズキンバイ

  • 分布・生育地

  •  帰化(熱帯アメリカ原産)
     本州(関東地方以西)〜九州 水田や湿地

  • 花期
  • : 8〜10月

  • 撮影月日・場所

  •  2003年9月3日 高知県南国市
     下 1998年9月20日 千葉県野田市

  • 撮影記

  •  千葉県は湿田だった地域も多く、水溜りの残るような休耕田は湿地性の植物の宝庫だ。
     この休耕田も2〜3年放置されるとヨシなどに覆われ、豊富だった水田雑草もすっかり消えてしまう。
     千葉県北部で出会ったこの花も、そんなY休耕田で見つけた。自生種ではなく熱帯アメリカからの帰化で、最近各地で見られるようになった花だ。
     チョウジタデの別名タゴボウによく似て茎にヒレがあることから和名がつけられている。

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花アップ