キダチキンバイ(木立金杯)

Ludwigia octovalvis


キダチキンバイ

  • 科名・属名
  • : アカバナ科 チョウジタデ属

  • 特徴

  •  草丈40〜150cmの低木状の多年草。
     茎は直立して分枝し、茎や葉には粗い毛がある。
     葉は線形〜長楕円状披針形で、先は鋭く両面に長毛が密生する。
     花は径約1.5cm、花弁は黄色で4個、雄しべは8個。
     刮ハは柄がなく、長さ3〜5cm、萼片が残存する。

  • 分布・生育地

  •  四国(高知県)、九州(屋久島以南)〜沖縄
     湿地

  • 花期
  • : 7〜12月?

  • 撮影月日・場所

  •  2003年12月13日 沖縄県西表島
     アップ 1984年9月23日 鹿児島県奄美大島

  • 撮影記

  •  真冬の西表島に出かけた際、水路にヒレタゴボウが咲いていた。こんな季節はずれの時期に咲くのかと思ったら茎にヒレ(翼)のない本種で、四国以南でしか見られないと教えてもらった。
     ポツンポツンと咲くのは花期を過ぎたからかと思っていたら、この花の盛期である夏から秋に訪れても咲き方に変わりはなかった。
     この仲間は触ると花弁がポロッと落ちてしまうことが多い。邪魔な草などを除けようと少し触るだけで花弁が落ちてしまう。風で花弁が飛ばされたのだろうか、咲いている花の中にも3弁花のものが多い。

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花アップ