アイズシモツケ(会津下野)

Spiraea chamaedryfolia var. pilosa


アイズシモツケ

  • 科名・属名
  • : バラ科 シモツケ属

  • 特徴

  •  高さ1〜2mの落葉低木。
     若い枝は赤褐色〜紫褐色を帯び、稜がある。
     葉は互生し、卵形〜狭卵形で、長さ3〜6cm、幅1.5〜3.5cm。鋭頭で、基部は円形または広い切形、縁には基部をのぞいて鋭い重鋸歯があり、両面に軟毛がある。葉柄は長さ3〜8mm。
     花は今年枝の枝先に径3cm程度の散房花序を作って多数つき、白色で径約1cm。雄しべは花弁より長く、萼裂片は花時に開出または反曲する。
     果実(袋果)は長さ約3mm、全体に短白毛がある。

  • 分布・生育地

  •  北海道〜本州(中部地方以北)、九州(熊本)
     山地の日当りのいい所

  • 花期
  • : 5〜6月

  • 撮影月日・場所

  •  2008年5月24日  青森県西津軽郡
     中・花、下・葉    同  上

  • 撮影記

  •  ある植物を撮影に出かけた青森県の山、急な斜面をよじ登り岩峰の下に取り付く。
     慎重にトラバースしながら岩峰を探すと、目的の花が見つかりホッとする。
     撮影を終え、一息ついてあたりを見回すと、白いシモツケの花が目に入った。
     イワシモツケだろうと思って撮影したが、帰って調べると葉の形が違い、この花とわかった。
     北方系の種で、国外では東北アジアからシベリアにかけて分布しているようだ。

    同じ科の仲間の花
花

葉