ダイコンソウ(大根草)

Geum japonicum


ダイコンソウ

  • 科名・属名
  • : バラ科 ダイコンソウ属

  • 特徴

  •  草丈25〜60cmの多年草。
     茎はまばらに分枝し、全体に柔らかな毛がある。
     根出葉は羽状複葉で、頂小葉は大きく、長さ3〜6cm。縁には低い鋸歯がある。側小葉は小さく、1〜2対。茎葉は下部のものは3深裂、上部のものは切れ込みがない。
     花はまばらにつき、黄色の5弁花で径約1.5cm。集合果は球形。

  • 分布・生育地

  •  北海道(南部)〜九州 山野の林下や沢沿い

  • 花期
  • : 7〜8月

  • 撮影月日・場所

  •  2002年9月1日 東京都高尾山
     花 2007年8月12日  同 上

  • 撮影記

  •  オオダイコンソウとよく似ているが、小葉が丸くて、鋸歯も鋭くないなどの違いがある。関東地方の低山地で夏場に見かけるのは、ほとんど本種である。
     花も数が少なくヒョロヒョロした何となく貧弱な感じで、積極的にカメラを向ける気が起きない。
     和名のダイコンの由来は、根元につく葉(根出葉)の感じがダイコンに似ているとのことであるが、あまりピンとこないネーミングだ。

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花