ヘビイチゴ(蛇苺)

Duchesnea chrysantha


ヘビイチゴ

  • 科名・属名
  • : バラ科 ヘビイチゴ属

  • 特徴

  •  草丈5〜15cmの多年草。
     茎は地を這い、節から根を出して増える。
     葉は3小葉からなり、小葉は卵形〜倒卵形で黄緑色、長さ2〜3.5cm。
     花は葉柄から出た花茎の先に1個つき、黄色で径1.2〜1.5cm。副萼片は葉状で萼片より大きく、歯牙がある。
     果実は径1.2〜1.5cm。果床は色が淡くて光沢がなく皺があり、そう果にこぶ状の小突起がある。

  • 分布・生育地

  •  日本全土  田の畦、道端など湿った所

  • 花期
  • : 4〜6月

  • 撮影月日・場所

  •  2008年4月12日 東京都八王子市
     中・花  同 上
     下・果実 2008年5月17日  同 上

  • 撮影記

  •  田んぼの畦などでごく普通にお目にかかるこの花、花よりもイチゴを小さくした紅い実の時のほうが目に付く。
     小さい頃は、この実は毒で食べると死ぬかお腹をこわすと教えられたものだ。実際には食べても死ぬようなことはないが、美味しいというものでもない。
     やや日陰に生えるヤブヘビイチゴと非常によく似ていて、はっきりした違いは、そう果に皺があるのがこの花、ないのがヤブヘビイチゴである。そう果というのはイチゴのような実の部分ではなく、その表面にあるブツブツのようなものである。比較できる写真で見比べて欲しい。

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花アップ

果実