フユイチゴ(冬苺)

Rubus buergeri


フユイチゴ果実

  • 科名・属名
  • : バラ科 キイチゴ属

  • 特徴

  •  つる性の常緑低木。
     茎は細く匍匐し、褐色の短毛を密生するが、刺は細くてほとんど目立たない。
     葉は円心形で、長さ5〜10cm。先は円頭または鋭頭で、縁は浅く3〜5裂し、不明瞭な歯牙がある。葉の表面は毛は少ないが、裏面井は開出する短毛が密生する。
     花は葉腋からでる花序の先に着き数個つき、径7〜10mm、花弁は白色で5個。
     果実は球形で、径7〜10mm、赤熟する。

  • 分布・生育地

  •  本州(千葉県以西)〜九州  山地の林下

  • 花期
  • : 8〜10月

  • 撮影月日・場所

  •  2003年12月30日 愛知県南設楽郡

  • 撮影記

  •  花はミヤマフユイチゴと同じ時期に同じような場所で咲き、区別しにくい。
     この花の茎には毛が多いことや、葉の裂片の先が急尖頭にならないことなどで見分ける。
     写真は果実で、暮れの押し迫った時期に撮影した。

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