ミヤマフユイチゴ(深山冬苺)

Rubus hakonensis


ミヤマフユイチゴ

  • 科名・属名
  • : バラ科 キイチゴ属

  • 特徴

  •  つる性の常緑低木。
     茎は細くて小さな刺を散生し、つる状に地を這って先から根を下ろす。
     葉は卵形〜広卵形で、長さ5〜8cm、幅4〜7cm、3〜5浅裂する。先は鋭先頭で、縁には細かい歯牙がある。
     花は葉腋に短い円錐花序となって数個つき、径約1cm、花弁は白色で5個。
     果実は球形で、径8〜9mm、赤熟する。

  • 分布・生育地

  •  本州(関東地方以西)〜九州  山地

  • 花期
  • : 8〜10月

  • 撮影月日・場所

  •  2001年9月1日 東京都高尾山

  • 撮影記

  •  はるか昔の夏休みの記憶が残っているのだろうか、夏の終わりというのはなんとなく気だるい。
     特に低山は、秋の花が咲き出しているものの、心浮き立つという感じはない。
     そんな頃から咲き始めるのがこの花だ。白いかわいい花であるが、下手に触ると刺に仕返しされる。

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