リュウキュウイチゴ(琉球苺)

Rubus grayanus


リュウキュウイチゴ

  • 科名・属名
  • : バラ科 キイチゴ属

  • 特徴

  •  高さ1.5〜2mになる落葉低木。
     枝は斜上するかつる状になり、ほぼ無毛で刺はまれ。
     葉は互生し、卵形〜卵状楕円形で、長さ4〜10cm。質はやや厚く、時に3浅裂し、縁には低い鋸歯がある。表面は無毛で、裏面脈上に軟毛がある。
     花は短い花枝の先に1〜2個、少しうつむき加減に咲き、径約2.5cm、花弁は白色で5個。
     果実は球形で、径1.2〜1.4cm、橙黄色に熟す。

  • 分布・生育地

  •  九州(大隈半島)〜沖縄  山地林縁

  • 花期
  • : 2〜3月

  • 撮影月日・場所

  •  2006年2月5日 沖縄県国頭郡
     下・花 2003年12月14日 沖縄県西表島

  • 撮影記

  •  冬期、南西諸島を訪れると、大きな花を咲かせる2種類のキイチゴ類を見ることができる。
     一つはオオバライチゴ(リュウキュウバライチゴ)で、もう一つがこの花だ。
     どちらかいえばこの花のほうが少ないような気がするが、やや下向きに花を咲かせるので目立ちにくいだけなのかもしれない。

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花