シロバナトウウチソウ(白花唐打草)

Sanguisorba albiflora


シロバナトウウチソウ1

  • 科名・属名
  • : バラ科 ワレモコウ属

  • 特徴

  •  草丈30〜70cmの多年草。
     根出葉は11〜17小葉からなり、小葉は広卵形〜楕円形で、長さ2.5〜5cm、1〜2cmの柄がある。
     花は穂状になって茎の先に直立し、白色から紅色を帯びるものもあり、長さは3〜6cm。花穂の先の方から咲き出す。

  • 分布・生育地

  •  本州(東北地方)  高山帯の草地

  • 花期
  • :  8〜9月

  • 撮影月日・場所

  •  1997年8月3日  山形県月山
     中    同  上
     下左・花 1977年7月27日    同  上
     下右・葉 2014年8月19日 岩手県早池峰山

  • 撮影記

  •  よく似たタカネトウウチソウが下(花穂の基部)から咲きはじめるのに対し、この花は上(花穂の上部)から咲きはじめることが異なる。写真でも一部の花でそのことがわかる。
     分布も東北地方に限られ、本州中部と北海道に分布するタカネトウウチソウに両側を挟み込まれているのも面白い。
     月山で最初に出会った時はただ白い花のイメージだったが、2度目に会った花は、真ん中の写真のように花穂が紅色を帯びる美しい株があり、地味な印象を変えてくれた。

    葉

    同じ科の仲間の花
シロバナトウウチソウ2

花