エゾノキリンソウ(蝦夷之麒麟草)

Sedam kamtschaticum


エゾノキリンソウ

  • 科名・属名

  •  ベンケイソウ科 マンネングサ属

  • 特徴

  •  草丈5〜10cmの多年草。
     キリンソウによく似るが、根茎が太くならず、細くてよく分枝する花茎の下半分が枯れずに残る。
     茎は多数出る。葉は互生し、多肉質で倒披針形、縁には鋸歯がある。
     花は黄色で10個ほど固まってつき、裂開直前の葯は赤色。

  • 分布・生育地

  •  北海道 低山から高山帯の岩礫地

  • 花期
  • : 7月

  • 撮影月日・場所

  •  1983年7月18日 北海道礼文島

  • 撮影記

  •  よく似たキリンソウは全国に分布しているが、前年の花茎が残ることや、裂開前の葯が赤色であることなどが異なる。
     低い山から高山の岩礫地に生えるが、礼文島では海岸近くの岩礫地に固まって生えていた。

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