ヒメハギ(姫萩)

Polygala japonica


ヒメハギ

  • 科名・属名
  • : ヒメハギ科 ヒメハギ属

  • 特徴

  •  草丈10〜30cmの多年草。
     茎は分枝して地を這って斜上し、曲がった毛がある。
     葉は互生し、卵形〜広披針形で長さ1〜3cm、常緑である。
     花はまばらな総状花序になり、葉腋や葉に対生する。
     花冠は筒状で帯紫色、先は房状になる、左右に羽根のように広がっているのは萼片。
     果実(刮ハ)は扁平な円心形で、径7〜8mm、両側に翼がある。種子は楕円形、黒褐色で長さ約2.5mm。

  • 分布・生育地

  •  北海道〜沖縄
     山野の日当たりのいい乾いた所

  • 花期
  • : 4〜7月

  • 撮影月日・場所

  •  2004年4月17日  高知県香美郡
     中・花 1989年3月26日  高知県室戸岬
     下・果実 2013年12月19日 沖縄県石垣島

  • 撮影記

  •  早春の頃、まだ枯草の混じる明るい草地に、鮮やかなピンクの花を見せてくれる。
     アップで見ると鳥が羽根を広げたような花を咲かせるのに、鳥とはまるで関係ない和名が付けられている。
     サギソウのように花姿を彷彿させるような和名付けられていたら、もっと知られた花になっていたかもしれない。
     果実(刮ハ)の形も面白く、初めて見た時は何の果実かわからなかった。

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花

果実