ハチジョウイノコズチ(八丈猪子槌)Achyranthes bidentata var. hachijoensis |
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草丈50〜100cmの多年草。 茎は直立または斜上して散開し、無毛かほとんど毛がない。 葉は対生し、長楕円形〜楕円形で、長さ10〜15cm、幅4〜7cm。表面は無毛で、光沢がある。 花穂は茎頂や葉腋からでて、長さ10〜20cm(果時は20〜30cm)の穂状花序となり、花被片は線状披心形で淡緑色。 八丈島、九州南部〜沖縄 海岸 2005年4月24日 沖縄県石垣島 中 2010年3月18日 沖縄県宮古島 下・葉 同 上 イノコズチの海岸型と言われ、葉が無毛で光沢のあるのが違いとされているが、以前石垣島の海岸端の林縁で撮影していた花がこの花だった。 何気なく撮影していたため、特徴である光沢のある葉も、写真でははっきりとわからなかった。 今度出会ったらしっかり撮影しようと気にかけていたら、宮古島の道端でこの花に会うことができた。 沖縄にはよく似た種類が多いものの、葉に光沢があり、無毛であることから本種と判断した。 同じ科の仲間の花 |
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