ヒナタイノコズチ(日向猪子槌)

Achyranthes bidentata var. tomentosa


ヒナタイノコズチ

  • 科名・属名
  • : ヒユ科 イノコズチ属

  • 特徴

  •  草丈50〜100cmの多年草。
     茎はまばらに分枝し、高い節があり、葉とともに全体に毛が多い。
     葉は対生し、倒卵形〜楕円形で、長さ5〜15cm。質は厚く、先が短く尖り、縁が波打つ。
     花穂はヒカゲイノコズチよりやや密につき、太く見える。

  • 分布・生育地

  •  本州〜九州
     道端、畑の日当たりのいい所

  • 花期
  • : 8〜9月

  • 撮影月日・場所

  •  1983年9月18日 東京都八王子市
     下・花穂 2008年11月9日 神奈川県横須賀市

  • 撮影記

  •  以前はイノコズチとして一本であったが、ヒカゲとヒナタに分けられるようだ。
     名前のように日向で見られることが多く、葉が厚めで縁が波打っており、花穂も短く密につくことがヒカゲノイノコヅチの違いとされている。
     ちょっと草むらに入ると、この果実がズボンや服につく嫌われ者で、果実だけが目立ちまともに花と向かい合うことは少ないが、アップで見ると確かに花が咲いている。しかも結構端正な花で、時には目を近づけて見ることをお薦めする。

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花穂